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正規表現:タブをマッチする「\t 」

最終更新:2018-08-28 by Joe

正規表現における「タブ」のマッチングです

正規表現における「タブ」

正規表現で、タブを表すには、エスケープシーケンスを利用した「\t」を使います。t はタブ(Tab)の頭文字  T なので、覚えやすかと思います。

// タブを表す正規表現
\t

少し似た表現ですが、「\v」で「垂直タブ」を意味します。こちらは、Vertical Tab の V だと思います。ただし近年、垂直タブが利用されることはまれでしょう。

// 垂直タブを表す正規表現
\v

エスケープシーケンス含むメタ文字はこちらをご覧ください:

タブ(Tab)の頭文字 T は簡単に覚えられるね。

タブを含むすべての「空白文字」のマッチング

もし、タブ、スペース、改行など、すべての空白文字とよばれる文字をマッチしたいのであれば、「\s」を利用できます。

// 空白文字を表す正規表現
\s

「空白文字」には下記の様な文字が含まれます。

  • 半角スペース(全角スペースを除く)
  • タブ
  • 改行
  • 改ページ

こちらの記事も、タブ、スペースや空白文字についてまとめていますので、ぜひご一読下さい

正規表現を使ったタブの置換

例) Vim で、タブを半角スペース2つと置換する

Vimで、タブをスペースと置換する例です。Vim なら「:set expandtab」コマンド使えばすむとは知りつつも・・・、今回は正規表現の話題なので、あえて、正規表現で置換します。

Vim における置換は、「%s:/置換前/置換後/g」です。末尾の g は「グローバル」オプションで、ファイル全体を処理対象とします。(これがない場合、最初に見つかった一度の置換で終了していまいます。)

半角スペースは特殊文字でなく、リテラルでそのまま記述できます。

// タブとスペースを置換する正規表現
%s:/\t/ /g

正規表現とタブの参考情報

正規表現の基本と、メタ文字の一覧です。

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