vimでファイルを保存する方法です。「w」はおなじみですが、「saveas」というコマンドがあります。2つの違いを詳しく見ていきます。
上書き保存する
いま編集しているファイルを上書きして保存します。
// 別名で保存 :w :write // 同義 // 強制保存 :w!
別名で保存する
ファイルを保存します。注意が必要なのは、vimでは、もともと開いたファイルの編集が続いてしまう事です。
// 別名で保存 :w FILE_NAME :write FILE_NAME // 同義
別名で保存して、そのまま編集を続ける
こちらは、新しく保存したファイルを編集し続けます。
// 別名で保存して、そのファイルで編集を続ける。 :sav FILE_NAME :saveas FILE_NAME // 同義
この2つの操作を間違うとちょっと怖いですね。しっかり覚えたいところです。
参考リンク
日本語のvimマニュアルです。