Gmail:OR (または) の検索方法まとめ

最終更新:2020-04-20 by Joe

Gmail で検索したいとき、複数の単語を並べると、AND(かつ)の条件となってしまいます。

Gmail での、OR (または)の条件指定には少しコツがあり、Google 公式ヘルプにも、さらっとしか書かれていないため、こちらの記事で仕様を網羅します。

仕様をしっかりと抑えて、「または」検索を使いこなしましょう。

Gmailでの「OR (または)」の検索条件の指定

まずは基本的な「または」の指定方法から。

OR(または)を指定するには、「{ }」の特殊括弧を利用します。

「渡辺」、「渡邉」または「渡部」を含むメール

{渡辺 渡邉 渡部}

文字列「OR」を使うこともできます。(小文字の「or」は使用できませんので、ご注意下さい)

渡辺 OR 渡邉 OR 渡部

また、エンジニアの方はすぐに予想がつくと思いますが、「OR」の代わりに、「|(パイプ)」を使うこともできます。

渡辺 | 渡邉 | 渡部

※「| (パイプ)」は、Google 公式ヘルプには記載がありませんので、将来利用できなくなるかもしれません。(2020年4月現在、利用できています)

検索での、OR(または) / AND(かつ) の使い分け

Gmail では「AND(かつ)」を「( )」、「OR(または)」を「{ }」と、それぞれを異なる種類の括弧で表現します。

他の検索演算子を組み合わせるときは「または」の範囲の指定に注意して下さい。

件名に「定例」と「議事録」を同時に含む検索条件

subject:(定例 議事録)

件名に「メモ」または「議事録」のいずれかを含む検索条件

subject:{メモ 議事録}

「OR」を使ったグルーピングについて

「OR」を使った単場合、範囲を明確にするため、「( )」括弧や、ダブルクォーテーションで囲みます。

subject:"箱根 OR 伊豆 OR 熱海"

グルーピングの括弧は、「( )」「” “」のいずれであっても「OR」か「|」が括弧内に含まれれば、同様に「または」の意味で解釈されます。

分析 (レポート OR 報告書)

{} でのグルーピングも有効です。この場合「OR」はあってもなくても、同じ意味になります・・・。

東京 {Golden OR ゴールデン}

なお、演算子を含む場合、演算子をまるごと括弧で囲む事もできます。

差出人が「google.com 」または、件名に「google」を含む

{from:google.com subject:google}

また、すこし複雑な検索条件では、下記のような組み合わせも可能です。

「朝会」と、「メモ 議事録 サマリ」のいずれかを含む検索

subject:({メモ 議事録 サマリ} 朝会)

「または」を使った複雑な検索条件

複雑な検索条件でも、仕様を理解していれば怖くありません。

メールの件名に「緊急」 または「重要」を含むメール、または、重要ラベルのメール

subject:(緊急 OR 重要) OR label:重要

差出人に「exmample-1.com」または「example-2.com」を含む、5/12 移行のメール

from:{example-1.com example-2.com} after:2020/5/12

Gmailのまたは検索の参考リンク