MySQL でデータベースをインポート・エクスポートするコマンドです
データベースをエクスポートするコマンド
まずはエクスポートから。
下記のコマンドで、MySQLでデータをエクスポートします。「xxxx.sql」というファイルが生成されます。
// データベースをエクスポート
mysqldump -u user_name -p --add-drop-table db_name > file_name_you_desire.sql
今回、「--add-drop-table」というオプションを付けました。
デフォルトでは「インポート先に、同じ名前のテーブルがあれば、変更しない」という仕様でエクスポートするのですが、このオプションにより「同じ名前のテーブルが存在すれば、破棄して、新規にインポートデータを優先する」という振る舞いになります。
データベースをインポートするコマンド
出力したSQLファイル(xxx.sql)でをインポートします。
// データベースをインポートする
mysql -u user_name -p database_name < file_you_exported_db_in.sql
上記コマンドを見ても分かる通り、データベース名を指定する必要があります。これは、データベースを先に作成しておく必要があることを意味します。
データベースの作成は、こちらの記事をご覧ください
以上です。